水に落ちても浮いていれば助かる!夏に増える水難事故の対処法・命を守る「着衣泳法」

水遊びの季節が近づいてきています。十分に気を付けて遊びましょう。

身近な場所でも起こりえる水難事故は、夏になると増加する傾向にある。命を守る手段の1つが「着衣泳法」だ。水に落ちても、浮いていれば助かる。一般には聞き慣れないが、青少年の健全育成を目指す「B&G財団」「YMCA」といった組織、セントラルスポーツなどのスイミングクラブ、市町村単位で、水上や水辺での安全、水難事故の防止などを目的に教室を開いている。特に10年ほど前からは安全意識の高まりとともに、実施率も高まり、啓蒙(けいもう)活動を行っている。

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日刊スポーツ [2022年6月14日8時43分 ]