統合前に単独校で最後に児童らが梅の実収穫 静岡・河津町立西小学校

令和4年6月17日に静岡・河津町の西小学校で梅の実収穫が行われました。地元から借り受けた山林で梅の栽培実習を行っていたが、来年度の学校統合が計画されていることから、全校児童が参加して単独校としては最後となる梅の実の収穫を行った。 梅の実収穫を行ったのは静岡・河津町湯ケ野にある町立西小学校。西小学校では、60年以上前から地元の財産区に借り受けた山林で、児童が梅を栽培し収穫までを体験していた。しかし、河津町では町内に3校ある小学校を一つに統合する計画が進んでいて、西小学校単独で行う梅の実の収穫作業としては今年が最後になる。17日は3年生以上の児童と保護者らが梅の実の収穫作業を行い、1,2年生が選別作業を担当した。収穫された梅の実は地元住民に格安で販売され、収益は授業で使う教材の購入費などに充てられることになっている。

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静岡第一テレビ 6/20(月) 12:37