ペットボトル「分別で資源に」岐阜・可児市とサントリーが環境授業 生態系への影響説明
使用済みペットボトルを新たなペットボトルへ再生するリサイクル(通称ボトルtoボトル)推進に向けて、3月に協定を結んだ岐阜県可児市とサントリーホールディングス(HD)が5日、同市広見の広見小学校で環境授業を開いた。児童は、身近にあるペットボトルが分別されずに捨てられた場合、環境にどんな影響があるのかを学び、自分に何ができるのかを考えた。
同社は全国44自治体と同様の協定を結んでいるが、環境授業を行うのは初。同校の総合的な学習で環境コースを選択している4年生33人が授業を受けた。
岐阜新聞Web2022年7月6日 08:30