カラフル「菊手水」 二本松の神社仏閣、菊の魅力発信へ11カ所
菊手水を見に来ませんか?
神社仏閣のちょうずなどに色鮮やかな菊の花を浮かべる二本松版の花手水(ちょうず)「にほんまつ菊手水」が11月13日まで、二本松市で行われている。県立霞ケ城公園で開催中の二本松の菊人形と合わせて「菊のまち」を華やかに彩っている。
二本松商工会議所女性会の主催、市地域おこし協力隊のプロデュース。菊人形に代表される同市の菊の魅力を発信する新しい手法として企画され、今年で3年目。神社や寺の参加は過去最多の11カ所となったほか、店頭を菊手水で飾る商店や温泉旅館なども増え、取り組みが広がっている。
二本松神社では、ちょうずに赤や黄色、白などのマム(洋菊)がちりばめられ、参拝者を迎えている。地元の人や行楽客が訪れ、鮮やかな菊手水を写真に収めるなどしていた。
詳しくは「にほんまつ菊手水」のホームページ(https://www.nihonmatsu‐kikuchouzu.jp/)へ。
みんゆうネット 2022年10月24日